Pocket

今年も7月1日から開催される博多祇園山笠。6月現在、じわじわと飾り山笠の姿が見えてきていますね。

1241年に原型ができたということで、750年以上の歴史ある祭事に初の公式キャラクターが制作されたことが話題になっています。今回は、その公式キャラクター「博多祝めで鯛」について掘り下げてみようと思います。

博多祝めで鯛とは?

oisa-kioi
IMAGE: 産経フォト 博多祇園山笠にPRキャラ 魚のタイをモチーフ

博多・福岡といえば明太子やラーメンなど、食をイメージする人は少なくないかと思いますが、祝めで鯛のモチーフは魚の鯛です。博多弁の「〜たい」という方言からインスパイアされたキャラクターということですね。

2人(?)のキャラクターが用意され、キツめのピンク色の男らしい鯛が「雄伊沙(おいさ)」で、薄いピンク色の女の子らしい鯛が「貴緒衣(きおい)」といいます。雄伊沙は山笠を担いで走る時の掛け声「おいさ」から、貴緒衣は担ぎ手を清めるための水勢水にちなんでいるそうです。

ちなみに、「いわいめでたい」と読むそうです。

制作は西日本新聞トップクリエと思われます

top-crea

いろいろ探したのですが、実際にこのキャラクターを作った人物は特定できませんでした。となると企業で作ったキャラクターということが考えられるのですが、その中で、いくつかの記事で「西日本新聞トップクリエ」という天神にある会社がヒットしました。

こちらの制作実績にも載っていないため、確定的な情報ではありませんが、博多祝めで鯛は西日本新聞トップクリエで制作された可能性が高いと思われます。福岡市内で作られたことは間違いないと踏んでいたし、公式キャラクターなので、こちらでほぼ間違いないのではないかと考えられます。

海外を狙ったマーケティングの一種か

博多祇園山笠の公式キャラクターとして誕生した雄伊沙と貴緒衣。公式キャラクターというアピールが強いですが、実質的にゆるキャラの一つとして見る方が多いのではないかと思います。

また、海外でも日本のゆるキャラブームというのは取り上げられたことがありますし、歴史あるお祭りにこのようなキャラクターが起用されたということは、一つの話題のネタになるものだと考えられます。

今回の公式キャラクターの採用は、海外を意識したマーケティングの一種なのではないのかな、と予測されます。もちろん、若い世代に対して山笠を認知させる良いきっかけとも取れますし、こういったキャラクターの親しみやすさというのは魅力的なのではないでしょうか。

さいごに

博多祇園山笠は、2016年も7月1日から開催されます。今年は新たに公式キャラクター「博多祝めで鯛」が発表されましたが、毎年の楽しみの一つである、神輿の人形(今年は真田幸村・武田翔太投手など)・アニメキャラクターなども今から要チェックですね。

スポンサーリンク
Pocket